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夏祭りや花火大会のほか、涼やかな森林浴や瀬戸内の海水浴など、楽しみいっぱいの西はりまの夏。アジサイやひまわりなど、夏の花が主役のイベントも人気です。
赤穂御崎の高台に立つ白亜の御崎灯台。御崎の景観に映える八角形の灯塔で、赤穂温泉のシンボルとして親しまれています。北に赤穂の市街地を一望でき、南に面した播磨灘では、天候が良い日は四国や島々を見ることができます。
佐用町南光地域では、町内6地区を時期・地区をずらして合計約23ha、約120万本のひまわりを栽培。満開の見頃が約1週間と短いひまわりが、7月上旬から8月上旬までの1か月間、町のどこかで満開を楽しめるようになっています。
豪快に打ち上げられる1,300発の花火が、夜空と清流揖保川の川面を幻想的に照らしだす、山崎の夏の風物詩。花火と花火の間に聞こえる川のせせらぎも、夏の宵を感じさせてくれます。クライマックスの連発花火は、見ごたえ十分です。
地域の活性化のために、地元住民たちでつくる「上ノ下べにばな同好会」が育てています。1997年に山形県から種を仕入れ、休耕田を利用して栽培を始めました。開花時期に合せて「べにばなまつり」も行われます。
黒松林が続く浜辺は、夏になると多くの海水浴客でにぎわいます。裏手には無料のキャンプ場には、無料駐車場125台、テントサイト34区画を設置。炊飯場やシャワー(浄水)も無料で使用できます。
宍粟50山の一つに数えられる、標高1,123mの三久安山(さんきゅうあんさん)。その山容から「蓮華岩山」とも呼ばれました。
聖徳太子ゆかりの斑鳩寺境内で、毎年お盆に行われる「斑灯会(はんとうえ)」。世界平和と幸せを願う2千個の灯籠が、幻想的に境内を照らすなかで、アンサンブルコンサートが開催されます。
厳選した小麦と赤穂の塩を原料に、およそ600年受け継がれる伝統の手延製法を用いて、職人達が丹精込めて作り上げる播州地方の名品です。西はりまには、そうめん流しを楽しめるスポットも点在しています。
音水湖は「引原ダム」の人工湖でカヌー競技場もあり、実際の大会やトレーニングなども行われています。また、春には桜が満開に、秋には紅葉が鮮やかな色づきを見せます。
戊辰戦争では榎本武揚らと官軍と戦い、その後、日本の殖産興業に尽力した上郡町出身の政治家・大鳥圭介(1832~1911年)の生誕地・上郡町岩木。5月4日の『圭介まつり』では、アマゴのつかみ取りを体験でき、塩焼きもふるまわれます。
毎年8月第一土曜日に行われる花火大会。打上花火数は約2,000発。和太鼓演奏が響くなか、全長120メートルの「揖保川清流の滝」をはじめ、趣向を凝らした仕掛け花火が龍野の夜空を鮮やかに彩ります。
海上安全、大漁、疫病除けを祈願する祭り。室津漁港から男衆が米俵、酒樽、鯛の作り物を乗せた3代の屋台を担いで町内を練り、賀茂神社まで激しくぶつかり合いながら進みます。夜には、神を乗せた御座船や各組の船が沖に出て、船中大祓の神事を行います。
自然豊かな西播磨の美しい季節の風景を紹介