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ウィンタースポーツを楽しみに、各地から人々が集う山間エリア。「赤穂義士祭」で知られる赤穂市をはじめ、海沿いのまちでは「かきまつり」も行われ、冬の味覚が満喫できます。
今から約300年前におきた大事件。世に忠臣蔵といわれる赤穂義士たちによる物語は、今もなお国民的ロマンとして受け継がれています。討ち入りを果たした12月14日は全国各地で「義士祭」が開催されますが、その中でも本家本元の「赤穂義士祭」は赤穂市最大のイベントとして盛大に開催されます。
淡路島から家島諸島、岡山県の牛窓に至る瀬戸内海が東西180度展望できる岬。日本に残存する最古の和歌集、万葉集から、山部赤人らがこの地を舞台に詠んだ歌を、歌碑としてこの岬に建立しています。
鳥取県との県境にある標高1,510mの山。兵庫県では最高峰、中国地方では大山に次ぐ高峰で、標高800以上の山腹にはブナの自然林も残っています。日本二百名山や、ふるさと兵庫50山の一つに選定されています。
波賀は、因幡国、但馬国と播磨南部との交通の要衝で、防御上でも重要な地だったといわれています。標高458mの山頂に築かれた波賀城の築城年代は不明ですが、戦国時代に羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)の播磨攻めで落城しました。※西日本豪雨により、しばらくの間、通行止めとなっています。
瀬戸内海国立公園内に位置する温泉。瀬戸内海を臨みながら、温泉でくつろぐことができます。温泉は、ミネラル成分を多く含む中性の食塩泉で、なめらかな感触。その優れた泉質から別名「よみがえりの湯」とも呼ばれています。
港町として約1,300年の歴史を持つ室津。かつて海上交通の要衝として栄えた室津港の静かな入江には、いまも漁船がびっしりと並び、新春の室津港では、15隻余の漁船が華やかな大量旗をあげて新年を祝います。
公開施設としては屈指の天文台を設置。年間を通して星のイベントも多く、星や宇宙について深く見つめることができます。また、天文台がある大撫山は野鳥の天国。星の観察だけでなく、昼はバードウォッチングも楽しめます。
街道沿いに建つ家々の、格子やうだつなどの意匠、川沿いに連なる川座敷や土蔵群など。因幡街道の宿場町として栄えた名残が今なお多く残っています。他にも、江戸時代から続く醤油醸造元や宮本武蔵初決闘の地など、見所はたくさん。
神亀5年(728年)の開山以来、加持祈祷の修験道場としての伝統をもつ高野山真言宗の名刹。「西の高野山」とも呼ばれています。2月に行われる大護摩法要と鬼追式は、20数名の山伏がホラの音を合図に問答と読経がはじまる壮観な儀式です。
海水の流れがゆるやかな播磨灘は養殖牡蠣が盛ん。育ちが早く、身が太く美味しいという特徴があります。冬になると、海岸線沿いに牡蠣小屋が登場し、牡蠣の販売や食べ放題が人気です。
標高約155mの丘に広がる、西日本最大規模の梅林。早咲きの紅梅から始まり、一番美しい白梅へと続き、白とピンクの淡いグラデーションが海の見える丘に広がります。そのスケールと美しさから「一目二万本」とうたわれています。
周囲を氷ノ山後山那岐山国定公園に囲まれた、標高900~1,125mに広がるスキー場。初心者やファミリーも楽しめるコースから、最高31度の急斜面のある上級者向けコースまで変化に富んだ5つのコースが広がり、ナイタースキーも人気です。
自然豊かな西播磨の美しい季節の風景を紹介