当公園は、しそう森林王国の南の玄関口、宍粟市山崎町に位置しています。広大な森を活動フィールドにして、誰もが森に親しみ、自らが森づくり活動を行うことにより、1.森の自然、2.森の働き、3.森と生活との関わりを学ぶ「森林学習」の拠点を目指して整備を進めています。主な施設としては、調理室や研修室を備えた「交流館（山麓）」、工作等のできる学習室を備えた「学習館（山上）」、「展望台」のほか、お年寄りや子どもまで誰もが山上にアクセスできる「森林学習軌道（交流館から学習館までの1.1kmの林間を低速で走行するモノレール）」、「遊歩道」などを整備しています。これらの施設を活用して、自然学習、災害・環境の体験学習、森林ボランティア活動、森の実りを活用したプログラム等の活動を行うことができます。