篠ノ丸城(ささのまるじょう)

赤松円心の孫の一人にあたる赤松顕則が貞和年間(1345~1350年)頃に築城したとされ、羽柴秀吉の播磨攻めの際に、長水山城と共に落城しました。『黒田家譜』に書かれた黒田官兵衛の居城である「山崎の城」と推定されますが、その確証は得られていません。地元で「もみじ山」として親しまれている最上山にあり、登山道はきれいに整備されています。本丸跡は広く、石碑等も建っており、二の丸からの眺望も素晴らしいです。山の中腹まで車で上がることも可能です。

所在地
宍粟市山崎町門前
駐車場
有り
お問い合わせ

しそう森林王国観光協会

TEL 0790-64-0077

 Language