伊和都比売大神を祀るこの神社は、市内唯一の延喜式内社で、もとは海に浮かぶ岩礁の上に祀られていたものを、天和3年(1683年)に浅野内匠頭長矩が現在の地に移したといわれています。今も航海安全や大漁祈願、縁結びなどの厚い信仰を受けています。また、すぐ近くには大石内蔵助が赤穂を去るときに、何度も見返したといわれている「大石名残りの松」があります。
TEL 0791-42-3547