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素朴な自然や清流、海に恵まれた西はりまは、多彩な食が楽しめるエリア。旅の思い出に、西はりまの風土と地元の人々の技を感じる味わいをお楽しみください。
俳人蕪村が「静々に五徳にすえにけり薬食」と詠んだぼたん鍋。寒さ厳しい冬の季節の栄養補給源として猪肉が食べられてきました。煮込めば煮込むほど柔らかくなるうえに、体はほかほかと温まります。そのうえ牛肉と比べてもビタミンB1が多く、カルシウムは2倍以上です。
揖保川、千種川の良質な水が育てたマス、鮎、アマゴなどは塩焼きや唐揚げにしていただくと絶品です。また、淡水で育てられたサーモンは、身が引き締まり、プリプリとした歯ごたえが特徴です。お刺身やカルパッチョとしておいしくいただけます。
日本酒について最古の記述がある「播磨国風土記」の一節には、宍粟市一宮町にある庭田神社で「かび=麹」を使用した“庭酒”をつくり、神様に献上したことを意味する記述が残されています。現在も、宍粟市には二つの酒蔵があり、豊かな自然や清流、受け継がれる職人の技によって宍粟の日本酒文化は発展し続けています。
豊かな自然の中で育った宍粟牛は、但馬牛の血統を受け継いだ純正の黒毛和牛です。味はもちろん、色、艶、おいしさをかもし出す香りがミックスした高品質な霜降り肉です。
自然薯には、多くのでんぷん分解酵素とアミノ酸が含まれているため、滋養・強壮に優れており、古くから寒い冬を乗り切る栄養食として珍重されてきました。
宍粟産の自然薯は粘り強く、とろろご飯だけでなく、天ぷらや磯部揚げ、漬物等でご賞味いただけます。
揖保川、千種川の澄んだ水、冬場の厳しい寒さと適度な乾燥、熟練した職人の技が、コシのある絶品の手延べ素麺を作り上げます。
しそう森林王国観光協会
〒671-2558 兵庫県宍粟市山崎町上比地374
TEL 0790-64-0923 / FAX 0790-64-5011