じゃらん ART&NATUREを体感するリトリートTrip
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春夏エステル・ストッカー「JR宇野みなと線アートプロジェクト」 Photo: Yasushi Ichikawa 国内7割を占める兵庫の皮革産業。障がい者によるアートが施された革素材を使って、バッグやペンケースなどを制作。(たつの市・NPO法人 TATSUNO LEATHER)qq 2010年より香川県・岡山県の瀬戸内の島々や沿岸エリアを舞台に開催されている現代アートの祭典。2025年は6回目の開催となる。「海の復権」をテーマに、島や島に暮らす人々との協働で様々な作品が展開され、島の風景や空気感とともに楽しむことができる。ペイントされた端材皮革を使った革細工ワークショップ●開催概要開催期間チケット/未定開催エリア/直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、本島(秋)、高見島(秋)、粟島(秋)、伊吹島(秋)、高松港エリア、宇野港エリア、瀬戸大橋エリア(春)、志度・津田エリア(夏)、引田エリア(夏)、宇多津エリア(秋)直島や小豆島への航路がある本州の玄関口。カラフルな姿が目を引く「宇野のチヌ」や、レンタサイクルとしても利用できる作品「終点の先へ」など、6作品が屋外常設展示されている。(→P6も見てね)小沢敦志「終点の先へ」Photo: Keizo Kioku“落ちない城”といわれる白旗城がある赤松地区で活動する会が指南してくれる、鎧かぶとの制作や甲冑着付け体験。(上郡町・赤松手づくり鎧、かぶとの会)【岡山県の会場】岡山県内では犬島と宇野港エリアの2つが会場となっている。岡山市宝伝港から船で約10分の小さな島。近代化産業遺産である約100年前の銅の製錬所の遺構を再生した「犬島精錬所美術館」や、「犬島『家プロジェクト』」による集落に点在する個性的な5つのギャラリー、“これからのくらし方”を考える「犬島 くらしの植物園」などがある。島のゆったりとした時間とともに楽しみたい。淀川テクニック「宇野のチヌ」 Photo: Osamu Nakamura 塩のまち赤穂で、塩作りワークショップ(ランチ付き)江戸時代より塩づくりが盛んで、現在も国内約2割の生産量を誇る赤穂の塩。粗塩、抹茶塩、ワイン塩の3種の塩づくりを体験。(赤穂市・AMAMI TERRACE)犬島「家プロジェクト」C邸半田真規 「無題(C邸の花)」 2019写真:井上嘉和龍の姿をイメージした長さ約13mの木造和船「ペーロン船」の乗船体験。32名が乗船して力を合わせて漕いでいく。(相生市・相生ペーロン協会)犬島精錬所美術館写真:阿野太一犬島「家プロジェクト」F邸写真:Takashi Homma赤松手づくり鎧かぶと教室と手作り甲冑着付け体験相生ペーロン体験乗船公式Webサイトを見る→4月18日(金)−5月25日(日)2025年2025年8月1日(金)−31日(日)10月3日(金)−11月9日(日)2025年犬島宇野港エリア秋瀬戸内国際芸術祭2025

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