P8~9で紹介した体験のほかにも、西播磨エリアには個性豊かなプログラムが多数スタンバイ。地域の風土や文化、自然を生かした多彩なSDGs体験の一例をご紹介します。発見が溢れるワクワク体験、ぜひチャレンジしてみよう!■■■■■■■■■■■■■■■グリーンヒルズ津山満奇洞©岡山県観光連盟奥津渓©岡山県観光連盟火造りから成形、焼き入れ、研磨まで、昔ながらの鍛冶仕事を体験できる。完成した小刀には名前の刻印も。(相生市・桔梗隼光鍛刀場)それぞれの土地や自然を体感できる、アートイベントや体験プログラムが登場。この機会にぜひ訪れてみよう。緑と花々があふれる広大な公園が会場に。参加アーティスト▶エルネスト・ネト 鍾乳洞で自然とコラボレーションしたインスタレーション作品を展示。4会場。参加アーティスト▶蜷川実花秋には紅葉が彩る美しい渓谷がアート作品の展示会場に。2会場。参加アーティスト▶立石従寛アート作品は5市町21の会場で展示。その一部をご紹介。※作品は参考写真衆楽園屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」サテライト会場:勝山町並み保存地区旧津山藩別邸庭園の衆楽園や津山城など歴史薫る全9会場。参加アーティスト▶リクリット・ティラヴァニほか少子化対策の「奇跡の町」といわれる奈義町。美術館ほか3会場。参加アーティスト▶レアンドロ・エルリッヒGREENable HIRUZENほか、サテライト会場あり。参加アーティスト▶妹島和世 Courtesy of Rirkrit Tiravanijaレアンドロ・エルリッヒ《スイミング・プール》2004金沢21世紀美術館蔵撮影:渡邉修写真提供:金沢21世紀美術館© SANAA 岡山県内12市町村で開催される国際芸術祭。写真家や音楽家、ダンサー、建築家、華道家、シェフなど幅広いジャンルのアーティストが、国内外合わせて13カ国40名参加する。5つの市町では、渓谷や歴史建造物、古い町並みにアート作品を展示。公式Webサイトを見る→2024年9月28日(土)−11月24日(日) 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)の開催を機に、兵庫県全体を展示館(パビリオン)に見立てて、SDGsの視点から地域の活動の現場(フィールド)で、様々な魅力を学んだり体験したりできるプログラム。伝統文化や自然体験、食体験など県内全域で200以上が認定されている。公式Webサイトを見る→●開催概要開催期間チケット/鑑賞パスポート 一般:2500円(前売)・3000円(当日)、大学生・専門学生:1500円(前売)2000円(当日)、単館鑑賞券:700円 ※ともに高校生以下無料開催エリア/岡山県内の12市町村 (津山市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、西粟倉村、久米南町、美咲町)作品展示市町/津山市、新見市、真庭市、鏡野町、奈義町Ernesto Neto, chantdance , 2023Material: crochet with recycled thread (PET), bamboo, wooden pieces, ceramic pots, plants, water, wooden hoops, spices (clove, turmeric, ginger powder), brass drums, lamps, ceramic lamp coversDimensions: 4.45 × 19.71 × 19.71 mPhoto: Wanchai PhutthawarinCourtesy of Thailand Biennale Chiang Rai 2023'; Fortes DʼAloia & Gabriel, São Paulo and Rio de Janeiro;Tanya Bonakdar Gallery, New York and Los Angeles立石従寛《Abiotope》2019 © JukanTateisiqp【展示会場と参加アーティスト】刀鍛冶が教えてくれる「小刀づくり体験」津山グリーンヒルズ津山エリア新見満奇洞・井倉洞エリア鏡野奥津エリア津山津山城周辺エリア奈義奈義町現代美術館エリア真庭蒜山エリアひょうごフィールドパビリオン「森の芸術祭 晴れの国・岡山」EventInformation
元のページ ../index.html#10