Enjoy! 西播磨 2025年春号
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3ほん だにだ さい じん じゃ坂本梅園☎0791-52-1715赤穂郡上郡町岩木丙宍粟市波賀町原560-1しそう森林王国観光協会☎0790-64-0923(月曜定休)宍粟市波賀町上野1799-6東山シャクナゲ園には約1ヘクタールの山の斜面に1,300本50種のシャクナゲが植えられています。「東山にシャクナゲを咲かそう会」の皆さんが2010年から1年に300本ずつ植栽しています。花の摘み取り作業など管理は大変ですがきれいに咲くようにと願いを込め手入れを続けております。シャクナゲ園はオートキャンプ場、コテージ、日帰り温泉などがあるフォレストステーション波賀の敷地内にあり、斜面いっぱいに赤、白、ピンクのシャクナゲが華麗に咲く姿を楽しめます。見頃 4月下旬〜5月上旬フォレストステーション波賀☎0790-75-2717しそう森林王国観光協会☎0790-64-0923(月曜定休)東寺真言宗  萬勝院☎0791-54-0158道の駅みなみ波賀☎0790-75-3999坂本梅園昭和初期に梅作りに転換した坂本武一氏から三代にわたり受け継がれている梅園では7種類120本余りの梅が咲き誇っています。平成23年には兵庫県の西播磨花の郷に認定されています。見頃 3月上旬〜下旬本谷のミツマタ宍粟市一宮町東河内万葉集に「春さればまず三枝さきくさのさきしあれば」と詠まれるように、三叉に分かれた枝の先に蜂の巣のようなユニークな形の黄色い花を春先に一斉に咲かせるミツマタ。紙の原料として大陸から渡来し、光沢があり丈夫でしなやか、破れにくいところから紙幣の原料としても用いられています。一宮町本谷地区のミツマタ群生地は県道8号線、坂の辻峠の道路沿いにある「西播磨花の郷」にも認定されている名所です。杉林の急斜面を埋めつくすように咲く群生地に分け入ると、辺りにはミツマタの甘い香りが漂います。見頃 〜4月上旬りんごの花原観光りんご園では3.4ヘクタールの敷地に約1,100本20種のりんごの木が植えられています。4月下旬頃、まず王林のりんごの花が咲きはじめると、その後5月上旬頃まで次々に桃色がかった白い花を咲かせていきます。りんご園に足を踏み入れると辺りにはりんごの花の甘い香りが漂います。見頃 4月下旬〜5月上旬原観光りんご園☎0790-75-3600東山シャクナゲ園のシャクナゲぼたん寺萬勝院赤穂郡上郡町大冨2312約100品種1,000株、約8,000輪が緑に映えて咲き乱れる風情は絶景です。見頃 4月下旬〜5月上旬大歳神社の千年藤宍粟市山崎町上寺122かおり風景100選に選ばれた大歳神社の「千年藤」を観賞しようと多くの観光客が訪れます。4月下旬から5月上旬の開花時期には、約1m以上の花房が垂れ下がり、境内を埋め尽くす様は壮観です。境内は藤の良い香りが辺りを包んでいます。夜間にはライトアップが行われる予定です。見頃 4月下旬〜5月上旬駐車場 しそう山崎観光駐車場(宍粟市山崎町鹿沢78-7)ブルーベリーの花ブルーベリーはスズランに似たかわいらしい小さな釣り鐘状の花を咲かせます。白や薄ピンク色の花を房状にたくさんつけ花期が終わると実がふくらみ7月〜8月頃には色づいて収穫の時期を迎えます。見頃 4月上旬〜中旬   原観光りんご園(宍粟市波賀町原560-1)見頃 4月中旬〜5月上旬   道の駅みなみ波賀(宍粟市波賀町安賀8-1)原観光りんご園☎0790-75-3600クリンソウ古くから自生している日本原産種のクリンソウですが、最近は気候変動・乱獲等で兵庫県の絶滅危惧種に指定されています。山間部の美しい水流のある場所、渓流付近や湿地等に群生し、山野草の中でも特に美しくかわいらしい花を咲かせるといわれています。お寺にある「九輪」のように花茎を中心に一段、二段と重ねて円状に花を咲かせます。ちくさ高原の群生地は国内最大級のクリンソウ群生地です。見頃 5月下旬〜6月上旬群生地:天児屋たたら公園(宍粟市千種町西河内1048-38)    ちくさ高原(宍粟市千種町西河内1047-218)ちくさええとこセンター☎0790-71-0230

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