山城とは？
戦いが頻繁に起こっていた南北朝時代から戦国時代にかけ、敵が攻め込みづらいよう、険しい山野を巧みに使い造られた城の一種。
戦う目的で建造された軍事施設としての「山城」には、乱世に生きた武将たちの生き様が今も感じられます。

西播磨の山城
西播磨地域には１３０以上の山城があったといわれております。西播磨ツーリズム振興協議会では地元の方々と一体になって、それらの山城跡を活用した取り組みを展開し、交流人口の拡大を進めています。
令和２年度から始まった「西播磨山城復活プロジェクト」では主要な山城を山城11（イレブン）と銘打ち、PR しています。西播磨山城専用サイトも是非ご覧ください。

みなさまからの寄附金の活用方法
西播磨の山城は、多くの方に訪れてほしいという思いから、安全に山城登山を楽しめるよう、地域の方々が主体となって、各山城の登山環境の整備や、看板設置に取り組んでいます。
地域の誇りである山城をもっと全国の方々へ知っていただきたいという思いを実現するため、みなさまからいただいた寄附金は、西播磨の山城整備団体がPR活動を行う際に活用させていただいております。

【令和５年度活用実績】
・那波ノ浦いきいき委員会（相生市）
大島山城とその周辺の散策マップを作成、観光案内所等に配架しています。

・東有年歴史探訪の会（赤穂市）
有年山城の幟を作成し、山城周辺に掲示しています。

・感状山城ガイドの会（相生市）
感状山城オリジナル缶バッジを作成し、ガイドツアーへの参加者やPRイベント等で配布しています。

・坂越を元気にする会（赤穂市）
尼子山城の幟を作成し、山城周辺に掲示しています。

・赤松手づくり鎧・かぶとの会（上郡町）
スタッフ用のPRジャンパーを作成し、イベント等で着用し、白旗城のPRに取り組んでいます。

申し込み方法
ご寄附の申し込みは、以下の2つの方法があります。
１　ふるさと納税ポータルサイト
　ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」を利用すると、クレジット払いにより、寄附のお申し出から、寄附金のお支払いまで、ワンストップでご寄附頂くことができます。

２　寄附申出書による申し込み
「寄附申出書PDF」に必要事項（住所、氏名、連絡先等）をご記入の上、①窓口での直接申込、②郵便、③FAXのいずれかの方法でお申し込み下さい。※クレジット払いはご利用できませんのでご注意ください。

寄附金の使途で、「地域の元気アップ応援コース」の「西播磨の山城登山道整備補助応援プロジェクト」をぜひ、選択していただきますようお願いいたします。

その他ふるさとひょうご寄付金に関する詳しい情報は兵庫県ホームページをご覧ください。